働く人を支えるということ(時差を超えた夫婦喧嘩の仲裁等)
- Amelio Works
- 1 日前
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外国人の活用を通して地域経済の活性化をお手伝いしています。
登録支援機関 株式会社SHEEPS
外国人材紹介 アメリオワークス
代表の亀井芽里です。

先日、東広島市の共創型起業プログラム「円陣」の発表会を聞きに行ってきました。
※画像はその時にもらった「おやちゅ」!発表の内容とは無関係です(笑)
当社は外国人の就労支援をしているのですが、最近、周辺分野の取り組みが自分たちの仕事のヒントになる気がしています。
今回の当日収穫は2つ。(後からじわじわ来る気づきはお楽しみ)
一つは、「プライベートの充実が仕事のパフォーマンスに影響する」という調査結果があるということ。
考えてみれば当たり前のようですが、改めて言葉にされると納得します。
もう一つは、障がい者雇用の課題についての話でした。
「配慮」があれば働ける。でもその配慮を遠慮してしまう。
雇用する側も、どうコミュニケーションを取ればいいのか分からない。
その結果、せっかくの雇用が短期離職につながってしまう。
二つの話を聞きながら、私は「外国人雇用に似ている」と思いました。
私たちは登録支援機関として外国人の就労支援をしていますが、支援の内容は仕事だけではありません。
生活オリエンテーション、住居、役所の手続き、日常の相談。
気がつけば、仕事と生活の境目はどんどん薄くなっていきます。
そして時には、夫婦喧嘩の仲裁まで。
笑い話のようですが、これも仕事の一部です。
母国にいる配偶者と、時差を越えて夜中まで口論していたら、次の日の仕事に集中できるはずがありません。睡眠も足りないし、気持ちも落ち着かない。
「仕事の問題」だと思っていたことが、実は「生活の問題」だった。
そんな場面を、私たちは何度も見てきました。
でも最近思うのです。これは外国人だけの話なのだろうか、と。
家庭のこと、子どものこと、介護、お金の不安。
そうした生活の問題が仕事に影響するのは、日本人でも同じです。
違うのは、外国人には頼れるネットワークが少ないこと。
家族も友人も遠くにいて、地域のつながりもまだ薄い。
だからその空白を、会社や登録支援機関が埋めることになる。
障がい者雇用の話を聞きながら、「働けるかどうか」は能力だけで決まるものではないと改めて思いました。
少しの配慮や理解、相談できる関係があるかどうか。
それが、働き続けられるかどうかを左右します。
働く人を支えるということは、その人の生活を理解しようとすることなのかもしれません。
そして今日も私たちは、時差を越えた夫婦喧嘩の仲裁をしているのです。





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