日本に住む外国人の困りごと
- Amelio Works
- 2 時間前
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こんにちは。
外国人材の活用を通して地域経済の発展をお手伝いします
登録支援機関 株式会社SHEEPS
外国人材紹介 アメリオワークス
代表の亀井です。

先日、まちづくり交流会で講師をさせていただきました。
会員の方にSNS掲載用の写真撮影をお願いしたら、一番前に座ってたくさん写真を撮ってくださいました。
ありがとうございました!
皆さまに支えられて生きています、SHEEPSの亀井です。
最近立て続けに「日本に住む外国人が困っていることは何ですか?」と聞かれる機会がありました。
それは個人差がありますね~などとモゴモゴ言っていたのですが、
ほとんどの外国人が戸惑っていることを思い出しました!
それは、「方言」です。
「うちらー関西弁でも沖縄弁でも東北弁でもないし、関係ないじゃろー」
と思っていらっしゃる広島の皆さま!
ご安心ください、私たちもしっかり訛っています(笑)!
ほとんどの外国人は日本語として標準語を勉強していますので、
語尾が違うだけでもイントネーションが違うだけでも戸惑うものです。
先日の採用面接でも、面接者が最初は広島弁に戸惑っているようでしたが面接中にだんだん方言に慣れていっているようでした。
すぐに方言に順応できる方は言語のセンスがあると思いますので、来日後にめきめきと日本語が上達するかもしれませんね。
外国人本人に伝わりやすい日本語にするには、
・難しい言葉は簡単な日本語にいいかえる
・一文を短くする
・ゆっくり話す
・言葉と言葉の間を区切る
・シンプルな日本語(丁寧語や謙譲語は難易度が高いです!)にする
・擬音語やカタカナ語は避ける
などの工夫があります。
入社後は、ぜひ方言のフォローも含めて、コミュニケーションをたくさん取ってみてください。少しの工夫が、外国人の働きやすさと定着につながります。
皆さまと一緒に、より働きやすい職場づくりを進めていければ嬉しいです。




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